読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

エンドレス・サマー

前向きで切ないアイドルたちが大好きです。

嵐とNEWSの物語性

なんとかこやまさんについて書いてみましたが、メンバーについては何を書いたら魅力が伝わるのか、すごく難しいです。
2ヶ月の新米が的を得たメンバー紹介はできないだろうし、まとめるのはあきらめようか迷っています笑
そんなわけで、今日は少し違った視点から。
嵐・NEWSというグループの持つ物語性について。

ARASHI's Story

嵐といえば今でこそ国民的アイドルとして、紅白の司会やら観光大使やら真面目で超BIGなお仕事をされていますが、派手なデビューに湧いたのもつかの間、CDもなかなか売れずコンサートも埋まらない時代も経験しています。

そんな中、2004年の24時間テレビで相葉さんが読んだ手紙はあまりにも有名。
「オレらがいつも口を揃えて言ってる、
 トップになりたいっていう夢、絶対叶えようね」

先輩の大ヒットや後輩のデビューも控える中でこの言葉は、当時少しの冷笑とともに受け取られたと聞きます。
その翌年、2005年の花より男子・2007年の花より男子リターンズ等のメンバーの演技仕事をきっかけとして、嵐と嵐楽曲が注目され始めます。
そして、2008年。オリコンのシングルランキングで、かつてCDの売れなかったグループが年間1位2位を取りました。

嵐の仲良しなところが時代にマッチしたとも言われますが、バラエティーでも楽曲面でもダンスでも、「アイドルなんて」と感じる人を驚かせる実力派であり、本格派だったからこそつかめたチャンスだったのではないでしょうか。

また、コンサートの質が高いこと、そしてどんなに売れてもかつて埋まらなかったコンサートの記憶を持ち続け、地に足がついていて、ファンを大切にする姿勢を崩さないため、技術・人柄・まるっと信頼できるグループなのも魅力です。

しかしながら、「普通にいそうな男の子」たちががむしゃらに頑張り、逆境にも負けず、苦労の末「5人の絆を深めてアイドルとして成功する」サクセスストーリーを体現した(かつ売れても嫌味がなく何でもこなせる)というのが、一過性の興味にとどまらず、コンサートに行けなくても数年にわたってファンからあつく支持を集めている大きな要因だと考えています。

NEWS's Story

一方NEWSは、メンバーが9人から徐々に減ってしまい、あんなにも良いメンツをそろえておきながら、個々の仕事はあるものの、CDリリースも少なく、グループとしての冠番組もないためどこか影の薄いグループでした。
そんな中で、最終形かと思われたメンバー6人が4人になるというグループの顔2人の離脱を経験することとなります。

しかし、新生NEWSメンバーはNEWSは終わったという声を聞きながらも、グループ最大の危機を団結して乗り越え、4人で作ったシングル「チャンカパーナ」で見事オリコン1位を取るのです。

手越さんの「一つになったときに4が6を超えていればいいなと思う。自信はある」というコメントからも、グループとして上を目指したいという強い気持ちを持って、新生NEWSを始動しています。
しかし、強気な発言の一方で、フロントが抜けた新生NEWSについてきてくれるファンが本当にいるのかとの不安も強かったようです。

そうやって、自分たちをありのままに厳しく評価したからこそ、CDがリリースできるのも、オリコンで1位をとれるのも、アイドルをしていられるのも、当たり前のことじゃなく、スタッフとファンの支えがあるからとの思いを強く持っています。
それが、コンサートやイベントの笑顔や涙、ファンへの沢山の「ありがとう」に繋がっています。

もちろん、その気持ちは共に歩んだメンバーにも向けられており、今まではコンサートのメイキングくらいしか見られなかった「仲良しで団結力のあるNEWS」を色んな場面で見ることができます。
NEWSは大学生男子グループノリが強く、嵐のようにべたべたに甘やかすことは少なく、トークでもお互い遠慮しないので聞いていて痛快だったりします。また、メンバーに絡む・絡まれるのにやや照れがある人もいるし、鉄の心臓を持っていないので上手く返せなかったり恥ずかしがっちゃうときもあります。それも初々しくてかわいい人たちです笑

もちろんコンサートも本当にいい出来で、ちょっと興味あるけど……のレベルで十分楽しめるクオリティーでした。
今回はますださん主導で衣装や演出を作ったとの話もありましたが、メンバーの中でもますださんとシゲは作る側のセンスが高い人なのでゆくゆくは2人を軸にメンバー全員でコンサートを作りあげるスタイルになるのでは、と感じています。

また、シゲが処女作「ピンクとグレー」を出版して数多のジャニーズアイドルの中で個性を出そうとしていること、また、自身の活動を「NEWSに還元したいと思った」との発言からも、個々の仕事やグループへの意識もかなり変化していると思われます。

そんなわけで、新生NEWSはデビューから9年たって大きな変革を迎え、ようやく成長にどん欲になった人もいて、これからどんどんいい方向に変わっていくだろうな、と感じています。
さらに、4人とも得意分野もバラバラかつマルチ、根は努力家でやればできる子たちなので、逆境の中から始まるサクセスストーリーの一歩目を一緒に歩めているかも?と期待させてくれます

あらしとNEWS〜それぞれのストーリー〜

2組の持つ強烈な物語性と期待感(あとビジュアルや性格面での若干の身近さ)はファンになるうえで、共通する大きな決め手になりました。
なので、この2組は見ていてすごくなじむと思いますし、似通った楽しみ方が出来ると思います。

ただ、2組にまったく同じものを求めているわけではありません。
私はあらしに対しては安心と信頼を、NEWSに対しては少しのスリルと不安定さを魅力に感じ、目が離せないのです。

あらしという物語は、一つのハッピーエンドを経て、その先を紡ぎながらも、裏では次の展開が着々と進んでいることでしょう。
NEWSという物語は、第一章のほろ苦いラストを経て、ようやく第二章のプロローグが始まりました。これからどうなっていくのか、読者には全く予想がつきません。
登場人物たちが笑顔でこの物語を魅力的に紡いでいってほしいなと思っています。
そして、せっかくならば、この2つの物語を、より多くの方と共に楽しんでいけたらいいなぁとも思っています。

嵐ファンかつ新米NEWSファンがぼんやり思うこと

私は欲張ったヲタをやっているわけで、それに対しては批判されたとしてもしかたないなと思っています。
実際はどちらのファンの方も、みなさん優しいので、まったくそのようなことはないのですが。

でも、未完成なNEWSを見ているからこそ、あらしがさらっとこなしていることの凄さに気付けたこともあります。
逆に、NEWSがゲスト出演する30分のバラエティーの濃度がすごく濃くて、少しでも濃くしようと必死にシュミレーションしたんだろうなぁと伸び幅を感じたり、あらしのレギュラー番組のありがたさを再確認することもあります。

ここ4年くらいで嵐担になった方の中には、「売れるもっと前から魅力に気づいていれば……」とか「あの時代のあらしを見てみたかった……」と感じている方も結構な数いらっしゃるのではないかと感じています。
そこを埋められるではないですが、嵐と新生NEWSは合わせて見ると、上手く噛み合わさって、発見も多々ある組み合わせだと感じています。

新生NEWSは、以前のエントリーでも書いた通り、まだまだ始まったばかりで、コンサートも国立で落選祭のあらしに比べたら格段に入りやすいです。
そして、リアルタイムで彼らと共に歩んで行くことができます。
だからこそ、ちょっと悔しかったり、物足りない思いのある嵐ファンの方にたいして、今のファンにならずに、いつなる!という気持ちで大いにおすすめしているわけです(笑)
あの年齢でもう一度デビューする!くらい重たい覚悟を決めてアイドルをやっているので、それもめちゃくちゃかっこいいと思います。

完成されていないから、不満も未熟な部分も心配になる部分もあるんだけれど、その変化もすごく楽しみだし、まだまだ不安定な彼らの力になりたい!いつか成功する姿を見てみたい!と応援したくなるアイドルだということは間違いありません。

キャリアも状況も違う2組のふり幅の大きさにてんやわんやするときもありますが、どちらも魅力たっぷりなのでいまがすっごく楽しいです(笑)

早くもこのエントリーで何がなんでもブログで書きたいことはほぼ終了です!
何から書こうか決まらないので、明日からはまったり更新になると思います。

また、こんな辺境のブログを見ていただいている方の中で、万が一にも、読んでみたいエントリーがありましたら(過去のテレビ露出に関する感想だとか、なんでシゲ担なの?等)、コメント欄かページ上部のTwitterアイコンから(@stsymmyck)にリプライを頂けると幸いです。

新米ヲタまめかんの勝手な思いを最後までお読みいただいてありがとうございます!