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エンドレス・サマー

前向きで切ないアイドルたちが大好きです。

HERE WE GO! 全曲紹介

今月末には嵐さんのオリジナルアルバム「Popcorn」がリリース!というわけで、今月は嵐の音楽に浸ってみよう月間にしようかと思います。
まめかんが嵐のお仕事の中でもすごく好きなのが音楽関連
最初はそうでもなかったんですが、嵐5人の歌声の聞き分けができるようになった時に、嵐の楽曲を聞く楽しみが一気に増えました。
基本的にユニゾンが多めなため、組み合わせごとに色が変わっていって面白いし、曲調によって使われる組み合わせが違うのもふむふむ、と思いながら聞けて興味深いです。

あとは、昔から聞いていくと歌の成長が顕著だし、その時代によって曲調が全く違って音楽の幅が広いです。
また、櫻井翔というラッパーを抱えていることで、ラップ曲が入っている場合、アルバムのメッセージ性がすごく強い。その時の嵐、そしてその次の嵐を宣言しているような音とリリックが残っているため、聞き直すごとにアルバムの色が変わっていくような面白さがあります。
そんなわけで、嵐のオリジナルアルバムを昔から今にかけて聞いていくことで、ニューアルバム「Popcorn」をより一層楽しめるんじゃないかと思っています。
嵐の音楽ちょっと興味あるかも、みたいな他担の方がもしもいらっしゃいましたら、この機会に聞いていただけると嬉しいです!

前置きが長くなりましたが、今日は「Here We Go!」全曲紹介です。
おつきあいくださる方は続きから!

HERE WE GO ! (通常盤)

HERE WE GO ! (通常盤)

Jストさんから発売されるようになって一枚目のアルバム。そのせいで自由なのか、嵐もっと頑張れよ!的な感じなのか、とにかくプロデュース側の気合と攻めを感じる一枚です。

■HERE WE GO!一覧

■1.Theme of ARASHI
 まずこういう感じでテーマ曲のインストから始まるアルバムはすごく好きです!世界観全面っていう感じがして。やっぱりアルバムとして一つメッセージとかコンセプトとかが伝わるアルバムがいいですね。インスト部分はちょっと不穏な音から始まるんですけど、このあとディズニーのパレードでも始まるの!?というようなワクワクするような音楽。それから、ラップに変わるんですけど、これがまた同じ曲とは思えないほど大胆なギャップ。後半はジャズテイストというか、ブラスが効いてる感じの曲調。何といっても「ARASHI GA YATTEKURU!!」インパクトすごいです。「そうさ確かに青二才 しかし五人と共にさらおう時代」とか、おっしゃる通り青いんだけども、それを堂々とリリックにしちゃう翔くんは一貫しててかっこいいです!

■2.Easy Crazy Break Down
 フェイクもソロも、大野さんの声がまだまだ未完成で揺らいでいますね。でも、それが逆に危うげな色気のある声になっていてこの時にしかできない表現、という感じがしますね。曲調自体はリズムがかなり重めに効いていて、ファンクなギターの音の作り方がカッコいい感じですね。「So 夢見る孤独たちは ひたすらあきらめないことが才能」「ここからが勝負だぜ」「未来の輝きをつかまえるための冒険 過酷なのがいい」とか、この時の若い嵐が歌うことでよりいっそうグッとくる感じがあります。

■3.君は少しも悪くない
 わるーい人に振り回される曲ですね(笑) 嵐の不安定で未完成なボーカルと、主人公の恋に振り回されてやつれて揺らいでいる感じが上手くリンクしていてより思いがこもった楽曲になっていますね。全体的に電子音のピコピコ系の音も入っていて、声も結構加工してあったりします。リズムもなんですが、ベースが大活躍していてほんとカッコいいです!この曲の加工した声では翔くんが一番好みですね。「優しく抱くよ」の翔くんがちょっとねっとりしててインパクあります(笑)

■4.Tokyo Lovers Tune Night
 疾走感のあるブラスとピアノが効いていてちょっとジャズっぽいおしゃれサウンド。全体的に夜景とホテルが浮かぶような、コンサバティブで大人な印象を抱くメロディ&歌詞。最後のサビのメロディーの音を上げたり下げたりしながら重ねていくところが好きです。外車でも乗り回しているような人が主人公のイメージ。今はほのぼの純愛ソングを歌っているのに、昔になるほどおしゃれで大人っぽい歌を歌わせるJ事務所はどうかしていると思います(笑)

■5.a Day in Our Life
 無条件にライブ映像の翔くんのあおりと仲良しな潤智が浮かびつつ、C&Rをしなければいけないような気分にさせる一曲。ジャニーズの大先輩の楽曲をサンプリングしているところも、なんだかいいなぁと思いますね。
 翔くんも大野さんも声が若いです!特に翔くんのラップにまだドスが効いた感じがなくてちょっと物足りないです(笑)
 翔くん率いるラップ隊と大野さん率いるメロが重なり合っていく曲の作りが、嵐らしいし、嵐にしかできないサウンドという感じがしてなんだかんだ好きです。メロもフェイクも大野さんの声を活かした楽曲ですね。CDを聴くとライブ映像の方が上手くて、嵐の成長も感じられる気がします。

■6.ALL or NOTHING Ver.1.02
 やっぱり、「ジャニーズ代表」から始まるリリックがインパクトありますね。にのちゃんと相葉さんのラップかっこいいですね。「こんな毎日が最高だ」から始まる潤くんのラップはちょうかわいい!!いい仕事してますねー。これもラップ隊とメロが重なり合っていくサウンドで大好きです。これ聞くとすごく胸がぎゅうってなるような青春と切なさを感じます。翔くんと大野さんのラップとメロの表現の仕方に引っ張られているのかもしれません。なんとなく、嵐のひりひりした青春が詰まった曲のような気がして、聞いてて泣きたくなりました(笑)PVもすごく印象的ですね。

■7.眠らないカラダ
 これもリズムギター・ベース・ブラスが効いている感じの大人っぽいジャズファンクテイストの楽曲。大野担的には「ああなれば」「ああ」がすごく好きです。コアですみません(笑)嵐さんのリズム感がすごく活きていて、聞いていて気持ちいいです。
 あとは、「Break Down〜」のにのちゃんがすごくいいですね!大人の色気を頑張って出そうとしてどうにか出せているという感じの表現で。今だったらさらっと色気たっぷりに歌い上げるんでしょうね。「夜空に浮かぶ月見上げ〜」の大野さんはまだまだ未完成ながらも、やっぱり安定している歌声ですね。この頃のこもった感じの大野さんの声が上手くマッチしている気がします。

■8.君はいないから
 嵐お得意の失恋ソング(笑)テンポが緩めで、リズム隊とベースが強めな楽曲の上に、バラードをのせてみたという面白い曲ですね。大野さんの声が感情過多なくらいの泣きですね。特にソロの「迷い猫の貼り紙を見た」とか泣き全開!大野さんの泣き表現が好きならおすすめですね。歌詞を見ると「一人で観覧車に乗ってみた 自分のこと写真にとった」とか、おいおい、という歌詞だったりするんですけど、泣きが強い大野さんの歌声が功を奏して、上手く若気の至り感のある切ない表現になっていると思います。

■9.IROあせないで
 これもリズムとベース音が強めですね。そこに明るいアイドルメロをのせた感じです。「若いことがなんか今ヤダよ」とか等身大でまっすぐな表現もなんだかいいですね。にのちゃんと潤くんのアイドルボイスが活きてます。大人になりたいもどかしさを抱えているものの、大人になる前の本当に貴重な一瞬を過ごしていることは知らない感じが、夏の終わりのさみしさをぎゅっと詰め込んだ感じですごく好きです。間奏の「いよー!」みたいな不思議なガヤに今に通じるものを感じます(笑)大野さんの裏声フェイクが職人芸。

■10.愛してると言えない
 ブラスとベースが効いててジャズテイスト。明るめですね。これも大人になりたいよ!もどかしい!ソングです。これ、歌詞がすごく面白いですね。「誰もがひたむきにわけあり」とか言葉の選び方が独特。なので、メロディーのキャッチ―さに惑わされず、歌詞を見ながらもう一度聞いてみるとあれあれっ?と思うんじゃないかなと。試してみてください(笑)

■11.星のFreeWay
 ドラムから始まって少しずつ楽器が入ってく感じとかめっちゃ好きです(笑)これもおしゃれなジャズっぽいテイストですね。
 タイトル通り、夜の高速道路と夜景でも浮かぶような大人っぽい感じです。にのちゃんの声が若いので「もたれててもいいよ〜」のとことかかわいい感じになってます。その点、こういう曲を歌わせたらこの頃の大野智は強いですね。さっきも書いたんですが、なんでこういう曲を20歳そこそこの子たちに歌わせるんだろう(笑)

■12.いま愛を語ろう
 これもリズムが強めのおしゃれ楽曲。Aメロの低い翔くんの声がいいですね。特に2番の「君にとって欠点でも 僕には愛しく思えること」という翔くんが大好きです。あとは「もしも時々面倒くさそうな顔してたら怒ってもいいよ」の潤くんがちょうかわいい!!歌い分け決めたひとGJすぎますね。

■13.WOW!!
 このアルバムではすごく珍しい、今に通じるようなアップテンポでロックテイストなアイドルポップ。相葉さんの荒めのラップがいいアクセントになってますね。このころの相葉さんは荒く歌う以外に声質を活かす歌い方が見つけられていないのか、声が目立つところは全体的にざらっと荒めな歌い方をしてますね。「踊り狂え!踊り狂え!」のトンチキな字面にも今の嵐に通じるものを感じます。

■14.ナイスな心意気
「ナイスも心意気も使わないよね(ニュアンス)」的なことをのたまった潤くん(たしか)の発言が思い出される一曲(笑)これもライブ映像が浮かぶ曲ですね!あと大野さんの歌がかなり完成されてきたような印象も受けました!どの曲を歌ってもかなり感情過多で泣きになりがちだったところが、ちょっと突き抜け感がある表現になってますよね。だいぶボイトレしたのかなぁ。聞いていても心地よい楽曲。

 
 改めて聞いてみて印象的だったのは、「ALL or NOTHING Ver.1.02」ですかね。やっぱり。私、この曲きいてここまで胸がぎゅうっとなる切なさを感じるようになるとは思いませんでした(笑)なんだか泣けます。
 あとは「愛してると言えない」。意外かもしれないですが、歌詞を見ながら聞くとやっぱり言葉選びが面白いです。ちょっと印象変わると思いますので、よかったら聞いてみてください!

 いま聞いてみると、このアルバムすごく面白かったです。何といっても、「Theme of ARASHI」から始まって、メッセージやコンセプトが終始伝わるアルバムなんです。「Theme of ARASHI」って、ディズニー的な優等生きらきらアイドルだと思った?俺たちまだ見せてない裏の顔もあるんだけどな。魅せてやるよ!みたいな印象の曲なんですよね。若さあふれるポップアイドルだと思ってるやつを裏切って、思いっきり攻めてってやるからよ!みたいな。ギャップにグッときますし、大人&本格的な音楽に挑戦しているところもすごく面白いです。

 あと、全体的にジャズやファンクのテイストでリズム隊&ベース音が強め、という曲の作りは似ているんですよね。その中でどれだけバリエーションをつけた楽曲&ボーカル表現をするか、というチャレンジの仕方も果敢ですよ。
 その当時の同年代のファン層にウケたのかは全く未知数ですし、かなりコアな方以外はウケてないんじゃないかとなんとなく思ってるんですが、よく20歳そこそこでこのアルバム歌いきった!&破綻せずにアルバム作り上げた!と思うくらいには攻めていますよね(笑)
 いろいろ未熟だったり技術がない部分もありますけども、この一貫したワールドとメッセージ性の強さだったり、ついでに今の歌と表現の成長なんかも感じられる一枚じゃないかと思います。

以上、ざっくりですが「HERE WE GO!」全曲紹介でした!
みなさんのおすすめの楽曲や聞き方等ありましたら、ぜひ教えて下さい^^
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