エンドレス・サマー

前向きで切ないアイドルたちが大好きです。

アイドル手越祐也のルーツを考える

今日は、手越さんのMyojo10000字インタビュー感想です。
Myojoの2011年8月号を参照しています。

増田さん・シゲはこちらから↓
アイドル増田貴久のルーツを考える - エンドレス・サマー
アイドル加藤成亮のルーツを考える - エンドレス・サマー

手越さんは見てると活力が湧くアイドルだなぁと常々思っているのですが、このインタビューも読むと元気になりますね。
辛いことも苦しいことも、湿っぽく終わらせずにきちんとエネルギーに還元できる手越さん。憧れの人ですね。

「負けたくなかったら努力しつづけるしかない」
もう、本当に手越さん!って思う素敵なインタビューです。
お付き合いくださる方は続きから!

■目立ちたがりで猪突猛進な幼少期
 とにかく元気いっぱいないたずらっこで、運動も得意。好きになった女の子には卒園式のときに「いつか結婚しようね」とホッペにチュー。リレーならアンカー、演劇なら主役、応援団なら団長。戦隊ものなら赤が好き。こうやって並べてみるだけで、手越祐也は幼稚園のときには出来上がってる!と分かります(笑)
やろう!と思ったら先のことなんて考えずに体が動き始める人だし、だから、主役になりたい!って遠慮なく主張できる子だったんじゃないかなぁと。リレーは運動能力ないときついですけど、他のリーダーはたいてい立候補制じゃないですか(笑)

■昔から変わらない負けず嫌い
 運動が得意で人生最大のモテ期を迎えた幼稚園時代と一変、小学校になると全くモテなかった手越さん(笑)
というのも、「思ったらすぐやらないと気がすまない」ために「このコ、好きだ」って思ったら「すぐに気持ちを伝えなきゃ!」といきなり告白しちゃうそうです。この話ラジオでも聞いた気がしますね(笑)
「自分に好意を持たせたり、周りを固めたり」上手い人はいますよね、と語りつつも、「ほしいもの、伝えたいこと、なにか思ったら考えるより先に行動しちゃう」手越さん。
この前の加藤成亮インタビュー(ケンカの練習をする等々)を思い返してください。間逆にもほどがありますよ!笑 NEWSの最年少ズは面白すぎますね!

手越さんは本人も語る通り、ある意味では不器用だし、それがあだになるときもあるんだろうと思うんです。でも、その打てば響く明快さが、理屈抜きに人を動かすんですよねー。
そして、この頃からもうひとつ変わらないのが「負けず嫌い」「“いちばんじゃない=カッコよくない”」と言い切る手越さんの潔さ!

この後がすごく手越さんだなぁと思うんだけども、

「昔から、過程はゼロでも結果を出せばいいんじゃないかって思ってた」
「踊りの練習も、歌の練習も、全然しないけどすごくうまい人がいたとする。10時間、100時間練習しても、その人よりうまくなかったら意味ないと思っちゃう」
「結果を出せるかどうか」
「楽しむだけじゃ意味ないし、勝てなかった相手に勝つのが楽しい。負け続けたら悔しいだけだと思う」
「(サッカーをしていても)みんなが全力だから勝つとうれしいし、負けたらもっと努力しようって考える」

あの圧倒的な手越イズムはどこから生まれてきたんだろう、Jr.時代が9ヶ月しかなくても手越さんにジャニーズの思想を感じるのはなんでだろうと思ったら、この発言にすべて詰まってました。
前に放送されたジャニーズJr.の真実を見ていたら、ジャニーズって結果がすべての世界なんだよなぁと改めて思ったんです。ダンス何時間練習したとかは全く関係なくて、出来るか出来ないかの二択だし、やれないなら出られないだけ。歌も演技も全部一緒で、上手いかどうか、出来るかどうか。
その一方で、どんなに努力しても、ジャニーズで報われない人ってたくさんいたと思います。私のようなデビュー組ファンですら、傍から見てるとそこが厳しいな、きついなって思うことも沢山あるけど、これくらい不条理なのもジャニーズなのかなぁとも思ってます。
なので、「結果がすべて」と思いながらも、結果が出なかった後でも「結果を出すための努力」が当然のように出来る手越さんの考えと、ジャニーズ的な文化(さらに言うと、芸能界なのかもしれない)はすごく親和性があると感じました。

■負けず嫌いが導いたジャニーズの道
 芸能界には全く興味がなかった手越さん。しかし、昔から歌はずっと好きだったといいます。
ジャニーズを受けるとも知らない、中学二年生のときにカラオケに行き、「うまいね」とほめられたことをきっかけに、もっと歌がうまくなりたいと思ったそうです。ご家族に頼み込み、一ヶ月、4回だけボイトレに行かせてもらうことになりました。そこで家でできる練習法を教わり、「後は家でひとりで練習をつづけて」いました。本人は「ほめられるとがんばれちゃう」と語っていますが、歌うまいって褒められたからって、普通中学生の男の子がボイトレ通おう!なんて思いませんよねー。思い立ったら吉日みたいな、手越さんのフットワークの軽さもプラスに働いた結果かもしれません。

そして、「お母さんの友だちに“受けてみたら?”って言われて」オーディションを受けることに。軽い気持ちで受けに来たはずが、準備万端のオーディション生を見るうちに踊れない自分が悔しくなり、経験ゼロながら、休憩時間も鏡の前で一生懸命練習をし続けたそうです。その時手越さんは中学三年生。休憩時間のたかが30分の練習で、周りにいる小学生たちとの差を埋められないことはわかっていながらも、「男としてこんな年下に負けてらんねえ!」と負けず嫌いに火がついたそうです。
特に合否が言い渡されたわけでもなく、受かった実感はなかったものの、そのまま雑誌の撮影を受けたことで受かったらしいことがわかったといいます。撮影が終わり、同時に受かった八乙女光くんとV6のコンサートを見せてもらうことに。ステージの上のV6に「ただもう“カッコいい!”。もう天の存在というか。いつか、俺もああなりたいなんて、全然思わなくて」と初めての体験したコンサートの迫力に呆然とした手越さん。
ジャニーズ事務所のオーディション話聞くたびに、ほんと、ぬるっとJr.になってる人多いよなぁと思いますね(笑)
インタビュアーさんもおっしゃっているんですが、このエピソード聞くと、やっぱり手越さんの負けず嫌いっぷりが目に留まったのかなぁと感じました。

■Jr.時代の手越さん
その後は雑誌に呼ばれたり、レッスンがあったり、バックで踊ったりと、手越さんのJr.時代が始まります。しかし、同期の八乙女くんのほうが雑誌出演も多く、番組レギュラーも決まり、悔しい思いをしたそう。
そんな中、手越さんの目標はマイクを持つこと
「キャリアも実績も、なんにもなかったけど、歌いたいって」
「スポーツって年令も競技暦も関係なく、うまいやつがレギュラーでしょ。だから、この世界もそうだろうって」
「マイクを持てない悔しさをどうしたらいいのか考えたら、やっぱりもっと実力をつけるしかない。認められしかないって、レッスンをがんばった」

しかし、ダンス経験ゼロの手越さんにとって踊るのは簡単なことではなく、「振つけ師の人から、“踊れなきゃ外すぞ”って怒られ」、さすがの手越さんも「経験ないから踊れるわけない!」と思いつつも「文句言ったところで踊れるようにはならないから、自分で踊りの先生を探したんだよね。事務所に関係なく、個人的にレッスンしてもらって」と、ここでも自主性とフットワークの軽さを発揮。

一方、歌の上手さは早々に認識されたといいます。Jr.に入ってすぐ、スタッフが歌える人を探していた時に前日一緒にカラオケに行ったJr.が「手越、歌えますよ」と推薦をしてくれたため、スタッフと社長の前で歌うことになりました。そして突如まっすーと一緒に、横アリで行われたKAT-TUNのコンサートでマッチさんの曲を歌うことに。しかし、芸暦の長い増田さんと違って入りたての手越さんに歓声はあがらず、「緊張しすぎてたから、いきなり1万2千人の前で歌えた」「歓声がなくても、緊張のおかげで、それ以外の感情がわかなかった」と振り返りながらも、「誰にも知られてないって、あとあとショックだった」と語ります。

■あまりにも早いデビューの弊害
 Jr.になってたった9ヶ月でNEWSに加入、その2ヵ月後にはデビューを決めた。その頃の気持ちを、「“やっていけるのか?”って、とにかく不安だった」「最初、NEWSで活動することが、イヤでイヤでしょうがなかったんです」「デビューのよろこびよりも苦痛が大きかった」と話しています。
これまで、サッカーでもクラスでも、先頭に立って引っ張ってきただけに、「NEWSでは、実力もキャリアも、全部、いちばん下」「“なんであいつが選ばれたんだ?”みたいな声も聞こえてきた」「NEWSの最初の1年は、本当に事務所をやめようと思いました」と、今まで経験したことのない立場に苦痛を感じたといいます。

これを読むと、手越さんって色んな意味で「実力」「フェア」をとっても重視する方なんだろうと感じますねー。レベルアップして次のステージが開いてきた手越さんにとって、「実力」がまったく伴ってないと自覚している中での大抜擢を嬉しいとは思わないだろうと感じます。たぶん、まだアイドル業が好きかもわからない時期で、ゆくゆくは周りのメンバーと肩を並べていく自信もなく、という感じだったのかなぁ。「実力」と「フェア」を大切にしてきただけに、客観的に見て「フェア」じゃない立場が降ってきたのも、さぞ苦痛だったと思います。

そしてやめるかどうかをご家族に相談し、「やめたいんならやめればいいんじゃない? 仕事探せば?」と返されたそうです。昔から「やりなさい」と、無理強いされたことはひとつもなくサッカーもピアノも塾も、すべて手越さんが「やりたい」からやっていたこと。結局は自分で決めなければならないと思った手越さん。
もう一度考えた結果、ファンレターを読んで「やめるのは簡単。でも、俺がツライって理由だけでやめることによって、誰かを悲しませるのはよくない」と続ける決断を下し、かつて同じ境遇だった岡田くんに「芸暦が短くて、足りないこと、大変なこと、いろいろあると思う。俺も同じ境遇だったからわかる。がんばってな」と背中を押されたといいます。

ここには載っていませんが、友人に発破をかけられたというお話も聞いたことがあります。あと、手越さんのご家族もかっこいいですね(笑) あの、自主性とフットワークが育ったのも納得。
「負けず嫌い」な手越さんは、まだまだアイドル業の魅力に気付いてなかったかもしれないけど、途中で投げ出すのも、辛いからやめるのも、どれも大嫌いだったから、今もNEWSをやっているんだ!とも思いました。

そして、メンバーとの差を埋めるために「劣等感や能力不足って、結局は努力で埋めていくしかない。逃げられないから」と腹をくくった手越さん。努力は見せるものじゃないから、メンバーや事務所に秘密で「ダンスの個人レッスンを続けながら、ボイトレの先生も探して」個人練習を続け、「今、俺が認められるなら歌しかないって思いはあった」と語ります。
その後、ライブでのステージ作りのために意見をぶつけ合う中で、メンバーとの絆が生まれ、ライブをやるたびに、少しずつファンの声援が大きくなっていったのも「すげーうれしい」と感じ、NEWSでの活動が好きになっていったそうです。「ファンの人たちに、本当に救ってもらったと思います」と話す手越さんは、それからやめたいと思ったことは「一回もない」そうです。

Jr.とNEWS1年目を振り返って、
「本来はJr.の期間に学ばなければならないことを学べなかったかもしれない。その分苦労もした」
「でも、だからこそ、あんなにがんばれたとも思う」
「多くのJr.が感じるデビューへの不安を抱く時間もなかったわけで、短いからこその、いいことも、悪いこともあった」
「今の俺があるためには、絶対に必要な時間だったと思う」
と語っています。

■テゴマスへの思い
 テゴマス結成が嬉しかったという手越さん。「ミソスープ」には振り付けがあったものの、それだったら人数の多いNEWSでやったほうがパワフルだと考え、増田さんと「NEWSと同じようなことをふたりでやる意味ってあるのかな?」と話し合い、テゴマスは歌で勝負しようと決めたそうです。
「人と同じことをするのが好きじゃないし、俺しかできないことをしたいと思う」
「何より俺、失敗がまったく怖くないんです」
「やらないで後悔するより、やって失敗したほうがいい」
「(コンサートの演出も)今の実力や会場でできないっていわれても、本当にそうかな?って」
「やってみて、やっぱり無理だったら、ちがう方法を考えればいいと思うから。まずはトライしてみたい」

ありそうでなかったポジションを作ったテゴマス。その裏側にも手越さんのチャレンジ精神がありました。

■ずっとアイドルでいたい
 20才くらいまでは結婚願望があった手越さんですが、今はあまりなく、自分の時間が欲しいし、恋人と友だちなら友だちだそうです(笑)
 そんな手越さんが今後やってみたいことは、「歌もダンスも踊りも、芝居もバラエティもがんばりたい」とすべての分野にわたっています。
「どのジャンルもゴールはないから」
「ずーっと追求し続けたいし、ファンの人には、ずーっとついてきてほしい」
「俺を見て楽しんでほしいし、つらいときには俺をみて笑顔になってくれたらって思う」
「そのために俺もスマイルでいたい。クールなだけの存在には絶対なりたくない」
「俺は、いくつになっても、ずっとアイドルでいたいって思う」

オーディション後に見たV6と同じく、今度は見られる側になった手越さん。
コンサートのたびに「こんな多くの人がいつも来てくれるんだ」と不思議な感覚になり、「やっぱり、どんなときもいっしょにいてくれるのは、ファンなんだ」と思うそうです。

手越さんは、自分とファンが同じ時間を生きている奇跡を感じています。
「(一緒の時間を生きて)コンサートで僕たちとファンの方は顔を合わせることができる」
「俺を知ってもらえるし、俺もファンを見てる」
「お互い一緒に成長して、信じあえていけたらいいなって思います」

そして、最後に自分の点数を聞かれ、以前「3点」だった点数を「15点」と答えた手越さん。
「俺、目標があって」
「それは、日本中の人に“好き”って思われること」
「大きすぎる目標だけど、いつまでも目標は高く持っていたいから」

苦痛だった一年目を乗り越え、アイドルとしての大きな夢を語った手越さん。その姿がすっごく輝いているインタビューでした。


■まめかんの思う手越祐也
手越さんは、解体するよりも本人の言動を丁寧に味わうことが最も面白いと思っているので、今回は簡潔に。

中学受験のくだりでも思ったんですが、手越さんもマジメで育ちの良い方なんだろうなぁと感じました。結構ぶっ飛んでいるようで、常識や優しさも持ち合わせているし、根本がとっても上品な方ですよね。なので、ご家族のお話が出るたびにいちいち納得してしまいました。
あと、手越さんのルーツは序盤の「結果がすべて」と言い切っている部分にすべて詰まっていた気がしています。
あと、手越さんの美学が、とっても素敵ですよねー。

手越さんは自分を「負けず嫌い」と称していて、このインタビューでもそれを感じることが多かったです。
でも、まめかんが手越さんを一言であらわすならば、「腹がくくれる人」という印象を抱きます。何かを「やりたい!」「やろう!」と思ったときに、マイナス面も含めて瞬時に腹をくくって決断できる人。
何でもいいんですけど、たとえば「右!」と決断したら右の道を選んでよかったと思えるように努力を惜しまないし、やりきって失敗してもそれを糧に出来る人。ほんとかっこいいです。
なので、悩んだと語るNEWS一年目のように、他人に自分の行き先を決められてしまったときに一番戸惑うだろうなぁと感じますし、向かう方向がわからないとき、決断を下せないときが一番苦痛な人かもしれません。

そして、何も知らないで手越さんの発言を聞くと、ものすごいビックマウスに見えます。このインタビューの「日本中の人に“好き”って思われる」もそうですし(笑)
でも、その発言をしたその瞬間から(むしろ、その前から)全力で目標に向かって走っていくだろう手越さんの姿まで想像がつきますし、それを現実にするためのすべての覚悟も同時にしているところが、手越さんだ!と感じています。
そのあたりの姿勢も含めて、裏づけのあるビッグマウスだし、やってみて失敗しても悔いはない!と言い切る潔さに、スタッフさんやメンバーも引っ張られているんじゃないかな。

あと、どんなに大きな目標を立てても、「手越さんの言うことだからいつか現実になるかも……?」と思わせてくれるこの感じ。これ、何なんだろうといつも思ってます(笑)
ファンの信頼以上に、手越さんが自分を信頼しているような気がするというか、ファンがいくら大きな期待をしても、それを軽々と超えるくらい自分で大きな期待をかけているというか。こうやって書くと重度のナルシストっぽくて申し訳ないですけど笑、シゲの言葉を借りるなら「俺はまだまだいける!」という気持ちが誰よりも大きい人なのかなぁという気がします。
手越さんが誰よりも“手越祐也”を信頼しているので、こっちも手越さんの行き着く先まで安心してついていけますし、たとえ、道中で何か挫折があっても、これをちゃんといい形で次に繋げていくんだろうな、とも思います。

また、まめかんが手越さんに安心感すら感じるのは、手越さんの根本的な思考が一切ぶれず、表も裏も変わらずアイドルだからです。
幼少期のエピソードを読んだ瞬間に、「ああ、手越祐也がいる」と感じるくらい、アイドルになる前からぶれていないし、むちゃくちゃアイドルにふさわしいマインドを持った方ですよね。
手越さんの思考とアイドル業に求められる思考に親和性があり、偶像に見えがちなアイドルらしいアイドルにも関わらず、自然体。天然もののアイドルです。
また、本人がアイドルを全力でやっている人だし、何事にもぶつかっていくさがあるからか、手越さんの存在は全く揺るがないし、ファンがどんな風に消費してもまったく減らないし、受け止めてくれる、ついついそんなことまで思っちゃいます。
手越担の方は違う感情を持つのかなぁとも思いますが、私のような外野からすると、どんなスタンスでもきっと「磨り減らない」、強い、ということも、遠慮なく手越さんを楽しめる要因です。

このインタビューと「テゴラジ」のレポを読む前は、手越さんは早すぎるデビューすらも、悩みなく、前向きに超えてきたのかなぁと思っていました。だから、“手越祐也”にも悩んだ時期はあったんだ、と少しだけ意外に思いました。普通に考えたら当たり前なんですけど、それくらい私が思う手越さんって強い方だと感じていました。それでも、劣等感からは逃げられない、と誰にも言わずに自分でレッスンしにいくところはやっぱり“手越祐也”でした。

これはだいぶ読みやすい語り口でしたが、「テゴラジ」レポは読んでいても泣ける。物語厨のわたしにとっては、“手越祐也”のストーリーも非常に魅力的でした。でも、私は手越さんの普通の人らしい一面は、それ以上知る必要がないかなぁと感じています。シゲの魅力が過去から現在に繋がっているのに対し、手越さんの魅力は現在から未来に繋がっていると思うからです。
手越さんが「アイドルをやる」と決めた瞬間から、何もかもが、糧になっていて、核にはなっていない気がしているし、今の手越さんを見て、手越さんと同じ夢を見る以上に重要なことはないような気がしています。私もあんまり整理できていないので、上手く言葉にできないんですけど(笑)

手越さんの思考も行動も、シンプルで強い。
だから、何かと考えすぎて動けなくなる私は、手越さんも手越さんの生き方も心底尊敬していますし、本当にいつ見てもまぶしい人で、たくさん刺激をもらっています。
手越さんが「アイドルのトップ」を目指していることも、「俺は、いくつになっても、ずっとアイドルでいたいって思う」とおっしゃっていることも、本当に面白い!
手越祐也の生きる時代に生まれて幸せです(笑)
そんな手越さんがエースとして牽引している新生NEWS面白くないわけがないです(笑)

たったこれだけの文章で手越さんの魅力は納まりきらない!とはいえ、私の文章も、思考も、手越さんへの愛を語るには、かなり不向きなのでこの辺で。
これからも“アイドル手越祐也”の行き先をそっと見守っていきたいと思います。
手越さんのインタビューも、ばっさりカットしていますので、手に入るようでしたらぜひ本文を読んでみてください。読むと元気になれますし、ユニークな人となりがいっそう感じられると思います(笑)

増田さんに続いて、他担が語ってしまって申し訳ないです><
しかも、言語化できずに中途半端なままで本当にすみません。手越さん大好きなんだけどなぁ……。

というわけで、ご意見・ご感想等ありましたら、コメントorリプでお待ちしています♪