エンドレス・サマー

前向きで切ないアイドルたちが大好きです。

NEWSのコンビ Part2(コヤシゲ)

NEWSの仲良しといえばこの2人があがる方も多いのではないでしょうか。
あらしさん並みのエピソードがざっくざっくしている2人でもあります。

実は今日は別のテーマを書こうかと思ったのですが、本日発売のan・anとTVぴあのテキストが素晴らしかったので、予定変更でコンビシリーズ第二弾です!
参考資料は、前回と同様、QLAP!、少年倶楽部、ツアーパンフレット、そして本日発売のananとTVぴあです。

楽しくいちゃいちゃしているようで、意外に複雑な2人は続きから!

■各種メディアから見るコヤシゲ

■小山さんの語るシゲ
-客観的にNEWSを見ることができる人

  • (シゲに相談したのは)客観的に見て「おれリーダーとしてどう?」って聞きたいから
  • Jr.から12年間、ずっとシゲとシンメでやってきてる
  • しゃべらなくてもお互いの気持ちを分かり合える
  • 家族のような存在
  • 昔は「負けたくない!」ってライバル心もあった
  • 一見クールだけど実はすごく心が熱い
  • NEWSの思いも深い
  • それがアイドルスマイルとして表に出てくればなおいい
  • 『2人になってもNEWSやろうな』というシゲとのメールを今でも保存している


■シゲの語る小山さん
-メンバーを愛するちょっと頼りないリーダー

  • 流されやすい
  • リーダーになりたいと宣言する前日に「おれリーダーやってもいいかな……?」と電話がかかってくる
  • 昔からのパートナー
  • 一番気軽になんでも相談できる相手
  • 個性がバラバラなメンバーがまとまっているのは小山さんのおかげ
  • 仕事はしっかりしてるけど、普段は子供
  • 趣味が中学生の時から変わってなくて、チャラチャラしているのが好き
  • 純粋さはこれからもなくして欲しくない
  • 努力家
  • 歌とかダンスが練習でできなくてもカッコつけずにさらす
  • でも、後で努力して誰よりもちゃんと覚えてたりする
  • みんなが演出に頭が向いてるときに、MCとかの部分を担ってくれる
  • 細かいとこばっかり考えて忘れてるとことかに気付く
  • 物事を広く見てるかも
  • 最近はボケていることが多い
  • かわいいんだか、かわいくないんだか俺には分かりません(笑)


■2人が語るコヤシゲ
-アベック

  • 関係性はずっと変わらない
  • デビュー前からシンメで、すべてシゲと一緒に経験してきている
  • プライスレス!!
  • 普段から2人でご飯行ったり、飲みにも行くし
  • 一緒にいることが普通
  • 一番一緒に住めると思う
  • 自然でいられる
  • お互いの成長を見てきて、その過程も全部知ってる
  • お互い悩んでる時間も同じだけある
  • その中でシゲが小説っていうのを見つけたことを尊敬している
  • (小山さんの)人の変化に敏感なところを教わりたい
  • 小山が察してくれるおかげで、みんなわがままできる
  • ちょっとドジなところは成長しないシゲ。
  • 飲んでる時は常に何か無くし、「小山、小銭入れどこ? クツは?」と聞いてくるシゲ
  • クツを隠すいたずらをしたのを忘れる小山さん
  • おしどり夫婦的な

■まめかんの思うコヤシゲ

■『言いたいだけ』を作るセンス
以前にも書いたかもしれませんが、私が「コヤシゲ」というコンビを真剣に見たのは、コンサートでの『言いたいだけ』のパフォーマンス。お客さんの求めているものぎりぎりに挑戦している『言いたいだけ』があったから、「NEWS」ってこんなことまでやるの!?面白いじゃん!!と興味を保ったままテゴマスコンに行ったのだと思います。
ちなみに『言いたいだけ』はDVD収録もされています。これも初回盤がツアーメイキング付きでおすすめです!


※嵐担の方にわかりやすく説明すると、大宮SKに負けず劣らずシュールなユニットを大宮よりもきっちり作ってあります。見たときにはこれを、あのNEWSコンでやるの!?と衝撃を受けました。
そういった点では本当に感謝をしているコンビでもありますし、コンサートやパフォーマンスの作り手としてもすごく期待しています

■NEWSでは異色のべったりコンビ
これ、もう上の文章読んでもらうだけで十分おなか一杯だと思うんですが、本人たちのいう通り「アベック」って感じです。
4月からは羽鳥さんと3人で「未来シアター」に出演しているし、仕事面でもかなりこなれたコンビになっていると思います。

プライベートもよく一緒にいるだけあって、トークの進行や押し引きも本当にスムーズで自然。ノるときはノり、突っ込むときは突っ込む。軽妙で密度の濃いやりとりがみたいなら、この2人にしゃべらせておけば間違いないです(笑)

NEWSのMCでも、コヤシゲを両端に配置する図が多く、左右からテゴマスのしゃべりを回収して進めているなぁと思います。
歌のテゴマスならば、トークのコヤシゲ、という担当ですね。MCやらバラエティのトークの機会がある時に、2人がいると安心感があります(笑)

ただ意外かもしれませんが、文章から感じるほど、コンサートやイベントでは目立っていちゃいちゃはしてないです。その代り、メイキングはひどい!(笑)
最近では、秩父宮で全てやり切って立ってられないシゲアキ先生がまっさきに隣の小山さんをハグしに行ったくらいです。
2人のプライベートはネタの宝庫ですし、NEWSにしては珍しく昔からプライベートもずっと一緒にいるし、ちょっと重たい関係です。人気があるのもわかります(笑)

あえて嵐でたとえるならば、コヤシゲは山コンビににのあいエキスを垂らしたみたいな、お互いへの尊敬と理解、年期の入った愛情に幼馴染的な代わりのなさって感じです。

■同じ景色を見てきた2人
まず、4人ともなんでも言い合える相手がグループ内にいてよかったなーと。コヤシゲはお互いに心をゆるし、分かり合ってるだけに、MC等ではあたりが強かった時期もありますが、それでもコヤシゲの絆は揺るぎませんでした。
今は大人になって、いい感じの距離感で相手を大切に出来ているんじゃないでしょうか

同じ経験をしてきたシンメだからなのかもしれませんが、テゴマスは反発しあって広がるコンビだなぁという印象を受けたのに比べ、コヤシゲは2人でひたすら深く掘り下げていくコンビだなぁという印象を受けます。
例えば、先ほどあげた『言いたいだけ』のメイキング映像。シゲがメインで作った世界観やら、曲を小山さんと一緒に完成させていく様子は、お互いに意思疎通が自然かつ正確にできている様子と、同じ方向に重ね合って一つのパフォーマンスを作っていく感じも見てとれます。

■道が分かれるとき
同じ経験をし、同じように有名大学に行き、NEWS内でも似たようなポジションに落ち着いていたはずのコヤシゲ。
しかし、小山さんはトークを武器に少年倶楽部のMCを務め、2010年にはニュースキャスターに抜擢されます。小山さんは、ニュースキャスターの仕事をもらえるまで、ずっと迷いがあったとも発言していましたが、実は、これがコヤシゲにとっても一つのターニングポイントではないかと考えています。

6人の頃、自分の立ち位置に迷っていたというシゲ本人の発言もありましたが、このシンメ小山さんがニュースキャスターとして自分より先に新たなポジションを見つけて活躍していることで、一気に焦りや迷い、劣等感も増していったのではないか、と考えています。
そうやって、もがきにもがいた結果たどり着いたのが小説家デビュー。

お互いの成長も過程も悩んでる時間も知っている2人だからこそ、ライバル意識のあったという時期を経て、今、それぞれの武器を見つけられたお互いの姿に純粋な感動と手放しの尊敬があるのだと思います。

■『2人になってもNEWSやろうな』
再三書いているので、しつこくて申し訳ないのですが、『テゴマス』もあるテゴマスと、NEWS以外にグループのないコヤシゲ。今現在のコヤシゲを考えるうえでも、これは外せないポイントだと感じています。
本日発売のananでも手越さんが「NEWSがなくなって、テゴマスにかけなきゃいけなくなる可能性もあったので、慶ちゃんとシゲに会いづらい時期もあった」と正直に語っていますが、コヤシゲの2人もきっとテゴマスのこの気持ちを感じていたと思います。

コヤシゲの2人が先行きの全く見えない不透明な時期に、あいつだけは戦友だと、胸中の不安やショックを素直に打ち明け、支え合い、励まし合って過ごしてきただろうことは想像にかたくありません。

■シゲの自立が生んだコヤシゲの変化
それまでのコヤシゲは、どちらかというとシゲが小山さんに執着していて片思い、というちょっとかわいそうな感じだったな、と思っているのですが、その印象は、不透明な時期を通過してだいぶ変化してきています。
シゲが前線に出る決意を固め、精神的に一気にたくましくなったことや、シゲ自身の仕事が広がっていったのもあるのか(シゲゴリラジオとか)、小山さんに依存気味のシゲから、お互い相手に甘えつつもリーダー小山さんを支えるシゲ、というかなり対等でポジティブな関係に変わっていったのかなと思っています。

また、閉じていたコヤシゲが開かれることで、NEWSとしてはグループ感が生まれる効果もあったと思います。
新生NEWSでは今までほぼ見られなかった(と思う)コヤマスやシゲテゴ等の絡みまで増えてきたので、NEWS内でも2人ずつ結託せずにヨンコイチでバランスが取れているし、コヤシゲも以前より適切な距離感で付き合えているのだと考えています。

■お互いをかわいいと思っているコヤシゲ
シゲは小山さんの純粋で素直なところを愛し、小山さんはシゲのちょっと抜けているところや不器用さを愛しているんじゃないかと思います。
小山さんは年相応の計算高さだったり、したたかさも持っている大人の男性ですし、シゲも年不相応の冷静さと落ち着きを持ったしっかり者なのですが、2人の語る相手は本当に無邪気でかわいいです。
なんとなく、2人とも相手に素を出して甘えつつも、実は自分の方がしっかりしてるし、しっかりしなきゃ!と思ってそうなので、こういう考えになるのかもしれませんが、見ている側としてはそんなどっこいどっこいの2人がまとめてかわいいです(笑)



■このコンビの魅力

■長年シンメを経験している
まず、デビュー前からのシンメが、こうして別の道に分かれ、それぞれの強みを見つけるために必死で歩み続けた今の相手を尊敬している。
それだけでもう、たまらなくドラマチックな関係ですね!

小山さんがシゲの客観的な視点を頼りにしていたり、シゲは小山さんの視野の広さや細やかさをリーダーらしいよと評価していたり、お互いに励まされ、助けられてきた唯一無二な関係です。
以前はそこが危うさを感じるほどでもありましたが、今はかなり落ち着いて見えるので、そのうち見るとほっこりできる2人になるんじゃないかと思います

NEWSにしては珍しく、照れずにお互いを褒め合う、バカップルっぽいところがありますし、何でも分かり合えるというだけあってプライベートから仕事まで息ぴったり。2人で組んで仕事をしていると安心感もありますし、1人だと到達できない深みに到達できる2人でもあります。

■ついに変わりつつある2人の関係
先ほども触れましたが、新生NEWS始動にともなって、それまでの関係性となんとなく変わってきている気がします。これまでほとんど変わらなかった2人の関係がいったいどんな場所に落ち着くのか、ドキドキしながらリアルタイムで見守っていけるのも大きな魅力ではないでしょうか。

そんなわけで、テッパンコンビでありながらちょっと複雑で危ういコヤシゲ。ぜひ、2人の行く先を見守ってください^^


今回もあくまでも、まめかんの見るコヤシゲ、という認識をしていただけると幸いです。

お星さまやコメントをつけてくださった方もありがとうございます!
日々励みになっています。

また、まめかんはチャンカパーナ歴2か月のため、目を通していない資料等々も大量にあります。

まだまだ勉強したい!ので、テゴマスに引き続き、皆さんのコヤシゲ観、コヤシゲの魅力等々を語って下さると幸いです^^
コメントorリプライをお待ちしております!!