エンドレス・サマー

前向きで切ないアイドルたちが大好きです。

NEWSのコンビ Part4(シゲテゴ)

NEWSのコンビエントリーも折り返し地点を過ぎました!
今回のエントリーは書いていてすごく楽しかったです。

この2人もシゲテゴでいいんでしょうか?
あまりにもコンビ名がないので、どこかでコンビ名を考える大喜利大会とか開きたい気分です(笑)

参考資料は、前回と同様、QLAP!、少年倶楽部、ツアーパンフレット、9/12発売のTVぴあ、7/15と22のラジオ「おふたりさま」です。

シゲテゴが楽しすぎて、まめかんの文章では魅力が全然伝わっていない気がしてなりませんが、これが精いっぱいです!
申し訳ありません><

とってもドラマチックな最年少コンビは続きから!

■各メディアから見るシゲテゴ


■シゲが語る手越さん
-最近NEWSで一番優しいのは手越なんじゃないかなって思う

  • 手越は優しいね
  • いいなって思った事はすぐ言う
  • こうしてほしいっていうときはすごく言葉を選んで遠回しに言う
  • 言葉も選んでるし、傷つかないように言うから、その気持ちだけでこっちは十分わかる
  • 気を遣ってるんだよね。あいつはあいつで
  • あぁ優しいな〜と思う
  • MC面白かったねとか、あのときのシゲいいねとか言ってくる
  • 一番言ってくるんじゃないかな。ふとした瞬間とかに
  • 自分の意思や情熱を体で表すエース
  • 言葉だけじゃなくて、体も動く
  • 感情と体が直結していて気持ちいい
  • もうちょっと武器持っていこうよって思うけど、裸でいく
  • 色んな意味で僕と真逆の人
  • 性格も趣味も全然違う
  • 僕はあまり熱い部分を解放しないけど、手越は常に解放してるし感情のままに生きてる
  • 自分にないものを持ってるからこそ尊敬できる
  • 常に周りに可愛がられる末っコキャラ
  • 歌が上手くてジェラシーを感じる
  • 気持ちよく歌えるから、どんな場所でもアカペラでも自信を持って歌えている
  • それで周りを幸せにできるのがうらやましい
  • 自分の思いをはっきり伝える強い心を見習いたい
  • 自分にないものを持ってるなぁと思う
  • 少年の心を持ちすぎてる
  • ペース配分ができないところを直してほしい(笑)

■手越さんが語るシゲ
-僕と真逆。才能も真逆のところにある

  • クールで冷静
  • 僕と正反対の性格で「なんで?」って思うくらい落ち着いてる
  • 感情の起伏がないというか、常にフラット
  • 内に秘めた熱いものは絶対にあると思うんだけどそれを顔に出さないタイプ
  • 不機嫌になるってことが全然ない
  • たまーにコンサートのMCでイジられ過ぎて、ヘコんでるぐらい(笑)
  • そんなシゲを見てるのもまた楽しい
  • 僕とは全然違う才能を持っている人
  • あれだけ文章が書けるっていうのは本当にすごい
  • 趣味の幅が広いところもいい
  • 僕は人前でアクションを起こすことが得意で、シゲはコツコツと積み上げていくことが得意
  • 文章力や芸術性は飛びぬけている
  • シゲみたいにコツコツ積み上げていくことは絶対にできない
  • 「ピンクとグレー」面白い。並大抵な才能じゃない
  • シゲに対する不満はほとんどない。素晴らしいメンバーだし
  • 食べ物を食べるときに肘をついて食べるところを直してほしい(笑)

■2人が語るシゲテゴ

  • まさに
  • 手越が赤なら僕は青って感じ
  • 手越さんが二十歳になったとき、シゲの家で乾杯した2人
  • シゲ手製のカルボナーラを食べ、その後だいぶ汚してくれた手越さん
  • それでも怒らないシゲ
  • 気心知れた仲は今でも変わってない


■まめかんの思うシゲテゴ

■王道すぎるシゲテゴの関係
まず、この最年少コンビめちゃくちゃ推せます!
インタビュー見てるだけで、すごく伝わるんですけども、何もかも「正反対」なんですよね。
ですが、NEWSについて考えていることやアイドルとして目指しているところはすごく似通っているんです。
※後から知ったのですが、ひとりっこ&中学受験経験者等、育ちが似ている部分もあるようです。そこも結論が似ている一例なのかもしれないですね。

まったく違うアプローチをかけつつも、目指すゴールは同じ2人!!
君たち少年マンガかよ!って思うくらい王道の関係性です。
バスケマンガの名作、スラムダンクでいうなら流川と花道ですよ!!!

シゲテゴはもっと大人なのでもっと柔らかいですね。ニュアンスだけで書いていてすみません(笑)
ですが、そのくらい傍から見ているとドラマチックでアツい関係だと思います。

■二十歳までを共に生きた運命共同体
NEWSは未成年の不祥事があったことから、メンバーもスタッフさんも、シゲと手越さんが二十歳になるまでは打ち上げも外に行かず、ずっとピリピリしていたそうです。
厳戒態勢の周囲を見ながら、年下の2人は早く二十歳になりたい!というジリジリした気持ちと、自分にはどうにもできず息を殺して二十歳を待たなければならないやり切れなさを唯一共有できる運命共同体でした。
高校生のシゲテゴでごみ箱を作ったのも、このあたりのもやもやした複雑な感情が根っこにあるのかなーと思っています。

一番繊細で感受性豊かな10代に、2人にしか理解できない思いを分け合ってきたシゲテゴは、普段はそれほど感じさせませんがお互いがすごく特別な人になったんじゃないかと思います。
シゲも手越さんも、グループの中にいると同い年なだけに相手に手加減しませんし、特に執着もなさそうですが、2人っきりになるとお互いにすごく優しいし甘ったるいし、なんだかんだ相手の存在が心の一番やわらかくて大切な場所に存在している気がします。

■シゲの思うアイドルを体現していた同い年
シゲテゴは同い年。そのため、相手と自分をどうしても比べずにはいられない関係だと思います。

シゲが手越さんにジェラシーを感じるとき「いっぱいありますけどね」と答えたシゲ。そのあと、「歌の上手さ」「自信」「自分の思いに妥協しない強さ」を挙げていて、シゲにとって手越さんは本当に言い訳のきかないライバルであり、シゲがずっと目指していた理想のアイドル像を体現している人なんだろうなと感じました。
身体能力の高さもうらやましくて仕方なかったと思います(笑)

そのほかにも、手越さんの周囲に甘えてわがままをいって可愛がられるところとか、感情を素直に出せるところとか、ファンに悲鳴をあげさせるあまーいセリフをいうとか、シゲがどうしてもできないことをさらっとこなす姿を間近で見てきています。正反対なだけに「俺はこうはなれない」と、憧れも諦めも尊敬も、ひときわ敏感に、ひときわ濃く感じながら手越さんとの9年を過ごしてきたんだろうと思います。

■同い年ながらメンバーに頼られるシゲ
一方、手越さんはシゲアキ先生の「芸術性」「コツコツ積み上げるところ」「文章」をジェラシーを感じる点として挙げていました。手越さんはゴーイングマイウェイの方なので、ジェラシーというより自分が絶対にかなわないシゲの個性という客観的な捉え方をしていた印象ですが、それでもグループ内でシゲの担っているポジションには徐々に憧れを持っていったんじゃないかと想像しています。

手越さんは落ち着いていて、考えすぎで、ネガティブなところもあるシゲを見て、もっとはじければいいのにーとか、もっと気楽にしなよーとか感じることが多かったと思います。
ただ、そんな人だからこそ、シゲアキ先生は年不相応の落ち着きも冷静さも客観さも持っていて、最年少だけども年上のメンバーから頼られたり、相談をされるような役割を担っていました。手越さんは年下として可愛がってもらう特権を持ち、それによってグループ内の緩衝材的な役割をこなしながらも、いざという時に年上から、対等に扱われ、意見を求められるシゲの姿が特別にうつったのかなと想像しています。もちろん、今は目いっぱい甘えながら、エースとして頼られている手越さんなので、そういう思いはないでしょうが。

■よくよく見るとバカップルなシゲテゴ
シゲは手越さんの仕事面も性格も「尊敬する」「可愛い」と基本デレていて褒め殺し。
手越さんの良さを色んな角度から高く評価しています。

手越さんも実はかなりの褒め殺し。
シゲの顔も、性格も好みらしく、色んなところで「シゲかっこいい!」って言っている気がします(笑)
その反面、趣味が豊富なところとか、かっこいいのにちょっと残念なところとか、いたずらを仕掛けるとオーバーリアクションで返してくれるところとか、シゲが新しく見せる一面を、「シゲって面白い!」とまるっと愛してますよね。

お互い相手のことが興味深くて仕方ないし、良いところが分かるだけに、一番恥ずかしげもなく、素で相手を褒めているコンビなような気がします(笑)
あとは、お互いに向ける笑顔が本当に素敵。気になった方は今発売しているポポロを参照してください。
お互いに笑顔があまったるいときがすっごく多くて、シゲテゴ見てると幸せです(笑)


■このコンビの魅力

■お互いの普段見せない一面を引き出すシゲテゴ
あの小山さんが控えている中、シゲアキ先生「NEWSで一番優しいのは手越かもしれない」と言わせる手越さんの優しさ!
手越さんはシゲにどれだけやわらかく接してるんでしょう。

そんな2人きりの空気感がにじむのでしょうか、シゲと一緒にいる手越さんは、クレイジーでも特別テンションが高いわけでもなく、心底男らしくて温かい人だなぁと感じる瞬間が多いです。「悪気のない自己中」と評される手越さんではありますが、自分の譲れないところをただ押し通すのではなくて、ちゃんと周りを見て配慮する人だし、可愛い振りして本当かっこよくて男っぽい人だなって思います。

また、手越さんと一緒にいるシゲは、背伸びして大人っぽくふるまうのでもなく、頑張ってはしゃいでいるのでもなく、程よく肩の力が抜けています。素直で無邪気なところも、普段見せないやんちゃな一面もたくさん見せてくれます。
なんとなくですが、手越さんがシゲのキャラクターらしくないシゲも、年相応のシゲも、シゲのどの部分を見せても面白がってくれて、愛してくれてるから自然と出てくる顔なのかなーという気がします。

印象的なのはDiamondコンのDVDで、シゲテゴで一緒に小山さんとぴーさまにいたずらを仕掛けるところ。あんなに無邪気で年下らしいシゲはそうそう見られないと思います(笑)

あとは、たまーに手越さんがシゲに甘えるときの2人がすっごく可愛いです。今はもうやってないと思いますが、昔のコンサートDVDでは手越さんの髪のセットを自分のメイクそっちのけでシゲがやってあげていて、その光景の甘さがすごく印象的でした。
 
■仕事ではこの上ない名コンビ
まめかんが特に面白いと思っているのは、何もかも正反対の2人が、仕事においては全く同じ方向を向き、お互いを補いあっているところです。趣味すらインドア派とアウトドア派で正反対。なのに、なんで仕事だけこんなに名コンビなんでしょうね(笑)
名コンビというのは、2人仕事の時のフォローや相乗効果が素晴らしい、というのもあるんですが、意外に仕事に関する考えが似ているんです。

シゲテゴは正反対に見えても、実はお互いの軸に共感する部分もたくさんあって、仕事上のターニングポイントで同じ結論を出す2人なのかなという気がしています。
そんな2人が大きな壁を乗り越え、腹をくくってNEWSの再スタートに向き合った結果、仕事に関する共感レベルが一番高いコンビになったと感じています。これは、コンサートの内容、とかそういう部分の共感ではなくて、もっと大きくてぼんやりしている「意識」や「目標」といった、マインドの部分です。

だからなのか、シゲと手越さんが新生NEWSや仕事について語っているインタビューを読むと、お互い言葉の選び方や見方は違っても同じ印象を受けるし、お互いの言いたいことが補完にされている気がして非常に面白いです。
シゲは理性が強く当事者以外にもわかりやすい目線で客観的に分析された内容ですし、手越さんは当事者にしかわからない生の感覚や思いを言葉にしてくれる側面を持っているので、2人が両面から示してくれることでNEWSのメッセージを強く感じられる気がしています。

もともと、ジャニーズのグループ内で年下の人たちは、先輩の背中を見ながら成長していくので、伸びしろも大きく最終的にグループでエース的ポジションを担うケースが多いと思います。再三書いていてしつこいのですが、とうとうシゲアキ先生が「フォワードになる」と明言し、最年少コンビが全く違う角度から攻めに転じたことに、心からワクワクしているし、限りない可能性を感じています

同じ「フォワード」でもこれだけアプローチが違うのか!とコンビとして見ることでより一層個性が引き立つと思いますし、2人が高め合って到達する先も本当に楽しみです。
NEWSの輪が大きくなるにつれてどんどん関係が深まっていく2人な気がしているので、ほんと目が離せませんし、本当におススメです!


と、書いているうちに、シゲテゴが面白すぎてシゲテゴ担になりたい!とずっと思ってました(笑)
あと、面白すぎて24時までに書き終わりませんでした。コンビってほんとに深いです。

ちなみに、2人を考えるカギは「最年少」「正反対」「同じ道」だと感じています。
これはあくまでもまめかんの思うシゲテゴなので、シゲテゴ担の方がいらっしゃいましたら、ぜひコメントやリプでお話をお聞かせください♪